世界で二番目に好きな男の一人舞台を観てきたよ
春は我慢の季節。毎年、この時期はいつもそんなフレーズを頭の中に置いて生きてきた。ジャニーズで、いや世界で二番目に好きな男が一人舞台をやる季節なわけだけども、私はいわゆる「他担」という存在だからだ。世界で一番好きな男かつ自担と呼ぶ存在は安田章大だけであって、あくまでも村上信五ではないのだ。たとえ世界で二番目に好きな男であろうとも。
というわけでまあ、単純に遠慮していた。「なんで一人舞台に他担が来るわけ?」という視線は常に存在している。だいたいは「なんで村上くんをバカにする他担が一人舞台に来るわけ?」という意味ではあるものの、その注釈を省く方も多いのでやっぱりちょっと気が引けてしまうところがあった。なんかわざわざ他担への愚痴をまとめているbotとかもあるので、怖いよお~~~ってなっちゃうじゃん…。
毎年「かねださんはイフオア行かないの?」と聞かれていた。「うん、私やっぱり安田担だし…」と言うたびに「別に行ってもいいと思うけどな」とか「え? 安田担だったの?」とか言われ、後者に対して「待って?」って返したりしていた。村上担の友人が多いためにヒナちゃんの話が増える→ツイートもそうなっていく→外から見てた人に「えっ安田担だったんですかw」って言われる案件が発生 みたいな…。
そういうことはありつつもまあ結局、これからもずっと変な引け目みたいなものを感じながら、私は彼の一人舞台に足を運ばないんだろうな~……と思っていたのだった。
でも村上担複数人に長年じりじりと背中を押され続けているうち、今年ついにツルっと清水の舞台から落ちてしまった、みたいな。清水の舞台から落ちて高槻の舞台にいた、みたいな。いや会場新大久保だけど…。
友達が一緒に行きましょうって言ってくれて、どうにかチケットもとれて、一公演だけ見れることになった。部屋でゴロゴロしてる時に友達から当選報告LINEが来て思わずスマホ投げた。下手投げだった。ガラスフィルムがバッキバキにバキりまくった。
初めてのイフオアという自体に動揺し続けているうち、ヒナちゃんが舞台上から見える服の色を気にしているということを知った。やばい。私のクローゼットには紫の服がない。忙しくて買い物に行く時間がなかったので、慌ててzozotownでラベンダーのカーディガンをポチった。別に本人から見えなくたっていいって思いながらナスのイヤリングをつけた。本人からの視線を気にしてんのか気にしてないのかどっちなんだよ。完全な情緒不安定だった。
そんな段階を踏みつつ、ついに3月9日、私は東京グローブ座に足を踏み入れた。感想をとりあえず一言で言うね。
楽しいけど意味がわかんねえ
べらぼうにスタイルがいい
顔がかわいい
三言になった。
いやもうほんと「えっこういうこともやるの~!?おもしろ~い!!!けどよくわかんない!!!!」と「いやちょっと脚が長すぎるだろ」と「いや~~~~~~~~~~~~~~顔面がかわいいよねえええ~~~~~~~~~~~」がガッスガスに交錯したからしょうがない。
ヒナちゃんが考えたことを色々やっている、っていうさまを直接見れるあの空間、たまらないですね…。若干の叫び厨もいたんですけど、全体的に観客もほんわりした空気なのがまたよかった。あ~~~変に意地張ってないでもっと早く来ればよかった!!!!!!
まだ公演残ってるのでネタバレは避けますが、本人も言ってた通り好き勝手やりまくった結果内容がほぼなくって、見たあと頭スッカラカンになってしまった。ジャニーズの現場でここまでの知能指数のデトックスを経験したのは初めてだよ…。
カテコもさ、なんかこう本編中とは違う「うわ近っ!」って感覚を得られるよね。二階席からでもめっちゃ近い…。しゃべくり出演について「俺ゲスト下手くそやから」って言いながら手首のあたりカリカリ掻いてて、ああ落ち着きなくなってる~~~って心の中で貧乏揺すりした。私もじゅうぶん落ち着きがない。
最近お気に入りの焼き肉屋を語るとき「おしゃれグラス」って言いながら、手でまあるいグラスの形を作って見せるとことかもう…非常にかわいかった。
しゃべくり出演が発表された瞬間の客席のヒョ↓↓アエ~~~↑↑みたいな奇声おもしろかった(他人事のように)。
いや~もう何よりあれね「今の村上信五が考えて作ったもの」っていう受け取り方、レポ見てるだけの時と生とでは全然違う! いっつもレポを読んでは「この人いつも『僕には何もないので』とか言ってるけど、イフオアレポ見てる限りではじゅうぶんにわけがわからないぞ、非凡だぞ」って思ってたんですけど、生で見たことで更にその思いは強くなりました。ひなちゃん!!! あなたじゅうぶん変だよ~~!!!!! だがそこがよい。
できたら来年もまた、生で見たあとに同じ事を感じたいな~と思うので、休み調整が簡単に行えるようになるため職場で地位を上げられるように頑張ります!!!! 常日頃の頑張りで職場を殴るぞ!!!!!!
担続宣言
ふと「担降り宣言があるなら、担降りしません宣言もありじゃない?」と思ったのでキーボードを叩くことにする。ジャニオタであるからには、一度はポエムに満ちたブログを書いてみたいなという願望があったのかもしれない。
私とジャニーズの出会いとは、何だろうか。そんな些細な疑問の答えも出ないほど、遠くで漂っている存在だったように思う。関ジャニ∞のメンバーを認識したのは、当時ジャニーズJr.が出演していたゴールデン番組だったはずだ。アイドルよりも漫画派だった私は、深入りすることのないまま時を過ごしていた。そんな私をここまでズブズブを引きずり込んだ関ジャニ∞とは、いったい何なのだろう。
関ジャニ∞はかっこいい。かっこいいのは別に関ジャニ∞だけじゃない。関ジャニ∞はかわいい。かわいいのは別に関ジャニ∞だけじゃない。関ジャニ∞はジャニーズとは思えないほど体を張っている。いや、最近は後輩も先輩もすごいぞ。
それではいったい、なぜ? その答えを、一つの歌に見つけた気がする。
先日まで行われていた関ジャニ∞のツアー。そこで披露されていた楽曲。元々はCDの特典映像として収録されたセッションで演奏されていたナンバーだ。作曲した錦戸亮がいかにも好みそうなフレーズの繰り返し。洒落ているな、と思った。しかしそこに歌詞が乗ることによって、大きな変貌を遂げたのだった。
アップテンポなリズムを刻みながら「上から見るなや、こっちだって必死なんじゃ」とアイドルが揶揄されることに対する心の内のような声や「ここじゃ皆、強がり」「見栄っ張りの集まり」といった東京に対する拗くれた思いがぶつけられていく。「I don't like you Tokyo!!!!」そんながなるような歌声が東京ドームに響いた。ここでそんな歌を歌っていいんだろうか…と思っているうちに、歌詞は少しずつ変化してゆく。東京で感じる月明かりに涙を零し、ここはまだ始まりなんだという気持ちを噛みしめ、最後には「I can't hate you Tokyo!!!」と叫ぶ。
エッッッッッッッッッモ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
取り乱しました。
関西で生まれ、関西で育ち、東京を主戦場として生きるアイドル。上を見ればキリがなく、下からの突き上げも絶えない。アイドルだから、と見下されることも多いんだろう。応援しているジャニオタだって見下されるんだから、本人たちだってきっと。
この歌があったって、そういう目線は無くならないだろう。ただ、それでも、私はこの曲を聞いて安心したのだ。私はきっとこういう関ジャニ∞が好きだった。そして、それを再確認することができた。SNSの普及により、本当か嘘かわからない情報も増えたけど、今の私は「オタクとして確かなものを手に入れたからには、変な情報は鼻で笑って大喜利のネタにしちゃるわ」という思いでいる。この曲に感じたものがある限り、私はきっとこのグループを愛することをやめられないだろう。きっとこの人達のこういう所が大嫌いな人もいるんだろうな、とか思いながら。
私をそんな気持ちにしたTokyoholicが収録される「なぐりガキBEAT(通常盤)」は1月25日発売です。
宣伝でした!!!!!
超個人的・関ジャニ∞出演ドラマ11選
私はこのドラマが好きです!これ見ると魅力が増すと思います!みたいな感じでおすすめしたいドラマを並べてみました。
前提条件
- 書いてる人の住んでる県にフジテレビ・東京テレビ系列局がないため色々とかわいそう
- 全ドラマ全話チェックしているわけではない
- あくまでも私個人が独断と偏見で選んだものである
- アフィは仕込んでないはず
- 語彙とは投げ捨てるもの
横山裕出演ドラマ
- とにかく横山裕の見た目の美が押し寄せてくる
- 山田涼介も幼いながら美しい
- 兄弟配役に納得したうえで「えっこの二人誕生日一緒なんだ…!?」という運命じみた何かを感じられる
- 片頬を上げたククッという笑い方を堪能しまくれる
- 夢人さんの (^レ^ )あいのすけぇwwwwww みたいな煽りスキルの高さを楽しめる
- お兄ちゃん楽しそうだよお兄ちゃん(五七五)
- 警官やら学生やら白衣に眼帯やら色んなコスプレしてて日テレさんレベル高いっすわ~~! 敵わんスわ~~~!!!
- 俺たちの石原さとみがもう既にかわいい
- 出所直後の元ヤンが料亭で働くことになり…という役どころ
- IQと学力が乏しそうだけど食欲はすごそうみたいな所がマジでいい
- 肉まん食べてるシーンが共食いみたいで爆裂カワイイ
- 唇ぽってり体ぽっちゃり時夫ちゃんです!!!!
- ニノに対してめっちゃお兄ちゃんお兄ちゃん言うので何らかのフェチ心が満たせたり目覚めたりしがちだと思う
- 肌質が若すぎる二宮和也と横山裕の共演
- 私の大好きな福田沙紀ちゃんが出ている!!!!!!
渋谷すばる出演ドラマ
ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー、ダブル(複体)、蹴鞠師 スペシャルDVD BOX
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- ダブル(複体)のお渋谷おすばるさん
- ロン毛
- ピアニスト役
- ロン毛のピアニスト役
- ロン毛のピアニスト役だよ?? 見るしかなくない???
- マネージャー役はマルちゃん
- 眠そうでチャラい大倉もチラっと出る
- 機嫌が悪そうな表情が多くてその道のフェチにはたまらなさそう(他人事のように言う)
- タイトルからなんとなく察する展開があり「なんだよ!!!一人くれよ!!!!」と言いたくなること間違いなし
- 神経質そうなロン毛のピアニストをとにかく見てくれ
- このビジュアルと設定を前にしてちゃんとしたコメントとか無理です
- ダブルを見ようとしてこれを買うとドラマ3つとメイキングが見れるから実質無料のようなものでは???
村上信五出演ドラマ
24 HOUR TELEVISION スペシャルドラマ2011「生きてるだけで なんくるないさ」 [DVD]
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- 24時間テレビにおけるドラマ主演を果たした作品
- 学生時代からの付き合いの奥さんと、その間に生まれた娘と暮らすパパが病気と闘うお話
- なんでこんな次から次へと…とやるせない気持ちになる
- しかし子持ち役にウーーーーーーー!! ヨッシャ!!!!!!!!!!!! と下から突き上げるようにガッツポ
- 親友役:渋谷すばる(安定)
- 他のメンバーも友情出演してるんだけど、既婚者・子持ちの役どころで子供抱いてたりする
- 合法的にみんなの子持ち姿を楽しめるんだ!!!!!!!
- 学生時代の回想シーンの髪型で「なんで頭に金色のクナイがいっぱい刺さってるん?」と思った記憶
- 後にハクション大魔王でも共演する渡邉このみちゃんとの初共演作品である
- ドラマの元になった本を書いた方が亡くなられたニュースと、ひなちゃんが煙草を止めたことに何か関係はあるのだろうか…ということをずっと考え続けている
丸山隆平出演ドラマ
- 長瀬ベイベ主演ドラマ
- 漫画から飛び出した「はらちゃん」の友達となる「田中くん」役
- 人畜無害ないい人っぽいけど女の子の気持ちに鈍感だったりする
- 恋したり恋されたりする姿たまんね~な~~~~~!!!!!
- 柔軟性がある役をホワホワと演じていて、ファンタジー色の強い作品に溶け込んでます
- マルちゃん抜きにしてもいいドラマなのに、マルちゃんが出ていることでハイパードチャクソめちゃくちゃ最高なドラマになっているぞ
- 「あなたが笑えば、世界は輝くんです」オタク心に響く言葉である
- 童貞役だぞ!!!!!
- 1話から!!!ケツがお目見え!!!!!!!!!
- 男にも女にもブンブンぶん回されててかわいそかわいい
- 真田丸で好演してた浦上晟周くんも出ているぞ!
- サンシャイン丸山に感謝のメールをよこした斎藤工と、このとき共演してます
- かっこ悪かったアイツがこんなにカッコ良…いや、やっぱりカッコ悪いな? みたいなさじ加減は必見
安田章大出演ドラマ
- とにかくアホなチンピラ役
- でっかいチンピラとちっちゃいチンピラコンビのちっちゃい方
- 金髪
- 金髪
- 金髪チンピラスーツ
- とにかく見て
- 私はこのドラマで貶し愛を脱しデレデレのモンペオタと化しました
- 石田ゆり子さん、田中哲司さんの息子で宮﨑香蓮ちゃん、中川大志くんのお兄ちゃん役
- 医大に通うエリート大学生
- 誰が犯人なのか、グルグルと様々な事実が入り乱れるサスペンスの中にあって、こいつはどっちなんだろう…とハラハラさせる登場人物の中のひとり
- メガネ
- メガネ…!
- 中川大志くんとの電話のシーンは見ないと損なので必修科目とする
- いやお願いだから見て…
- あの声色を知らずにいるなんてとんでもないことです
- ちなみにスキャナーでも共演した杉咲花ちゃん、宮迫さんとこのドラマで共演してるぞ!
錦戸亮出演ドラマ
- 元々堺オタだった私が発表の時点で発狂したドラマという私情からセレクト
- 堺雅人演じる刑事と関わっていくことになるチャラい鑑識官役
- 焼けた肌! ルーズに着こなした鑑識の制服!
- と思いきやどこか陰がある…?
- 中二精神が好きな人は見よう
- そしてキメ台詞を真似しよう
- 堺雅人がフカフカした体型である とてもよい
- 亮ちゃんが杏ちゃんよりだいぶ小さくてかわいい
- ミニチュアピンシャーがキャンキャン言うとるでハハハかわええのう的なかわいさ
- 犯人役の皆様の「ヨッシャ!! やったるで!!!!」的な悪役演技が心の底から最の高
大倉忠義出演ドラマ
- やすくんと一緒に出たドラマです
- 犬を連れた若き天才成嶋と、彼からのちのち犬扱いされる警備チームの一員砂村を大倉・安田が演じます
- 人類は、痩せてモフモフヘアの大倉忠義のビジュアル力(ビジュアルぢから)の強さを知る…
- ていうか大倉もわりかし犬みたいだから実質犬だらけのドラマだよね
- アホな役やる大倉もいいけど、頭の良い変人やらせるとこれもまた最高なんだな
- システムと大切な人以外に執着しない人の変化を味わおう
- 川村ゆきえちゃんがバリかわいいぞ
- 杉浦太陽(メガネ)が出てるぞーーーーーッ
- あからさまな番宣熱愛スクープを初体験してヒョってなった思い出
- 長瀬ベイベ主演ドラマ
- 子分的ポジションで皆からいじられる愛されキャラ、ジェームスくん役
- 個人的にハマり役ベスト5に入ると思ってる
- ほんとかわいい
- リーゼントで赤い服着て昭和の土佐で生きている
- そう 土佐なの
- 方言なの
- そんなんずるいだろ?
- なんで視聴率が悪かったのかわからない、そんなあたたかく切ないドラマのひとつ
以上です!! お疲れ様でした!!!!
安田担だけど当たりくじ発言を擁護してみたかった
(だいたいネタ記事です)
自担であられる安田章大さん、コンサートのクリスマス公演&今までやってなかった曲追加、という日に「お前ら当たりくじだ」発言をして盛大にお叩かれあそばす。
私は由緒正しきモンペであるからして、これは擁護しなければいけないと立ち上がったのです。寝ながら書いてるけど。
あのね?まずね?安田章大、日本語がへたくそ。「皆さんの応援、お待ちしてます!」を「皆さんのご応募、お待ちしてます!」って言う。「よかったです」が「どかったです」になる。「(観光で)どこ歩いたん?」に「道!」と返す。「自分が出てるDVDを見てる自分を見てるとき」という謎のシチュエーションを生み出す。
とにかく自分の中にある考えや想像するものを伝えることが得意でない。なおかつ適切な言葉を選ぶボキャブラリーもない。ここまで考えたところで、私は一つの可能性に到達する。
自担、もしや、当たりの反対が外れであるということがわかっていない…!?
ありえない?アリエールでしょ…擁護おわり。擁護???
<追記>
あっ、そうだ、あとこれもやりたかった!
「当たりくじ=今日の公演」が成り立つとき「外れくじ=他の公演」が成り立つかどうかですね。前者ははっきりと発言されているので成り立ちます。後者ですが、発言されていない以上イコールで結ぶことは難しいと考えます。ここで一つの可能性として「当たりくじ=今日の公演」と同時に「当たりくじ=全公演」というものが成り立つのではないか、と提案いたします。もちろん言及はされていないのでわかりませんが、まあ、あくまで可能性の話として。「外れくじ=他の公演」も「当たりくじ=全公演」も名言されてはいないものですが、どちらもアリエールです。私の中の自担として、どっちをイメージしている姿が似合うかなあっつったら…。
という、ただの妄想でございました。
</追記>
私としてはそんな叩かれる発言だろうか?って思うんですよね、いやまあ感じ方は人それぞれ、宗派の違いだからそこはいいんですけど。みんな怒れっていう押しつけさえなければね。
ただもうほんとなー、自担は気持ちや状況の言語化がほんっ!とう!に!苦手なんだろうなとは思う…。
これはただの推測であって「これが正しいのだ」と言いたいわけではないのですが、当たりくじ発言って「楽しんでる自分にとっての当たりくじ」って意味も多分にあるのではないだろうか、と。知らんけど。
ここで少し私の話をします。私、友達と話をした後に「それは、つまりこういうこと?」と確認されることがほんっとうに多いです。自分で整理して喋っているつもりが、要点すらまとめきれていない。また、話をしながら「そういえば今話してる○○といえば、テレビで●●って言われてたな」「●●といえば△△だな」と考え、それを受けて話を進めるのですが、話し相手からしたら「なぜいきなり△△の話題が?」ってなりますよね。これが私の日常です。
つまり私も自担よろしく、話しながらの言語化がめっちゃくちゃ苦手なのです。いやあれだな、こんな共通点ってうれしくないな!w これってたまに聞くあれなのかな~、とかも思わなくもない。診断は受けてません。
まあ、己のことを重ねすぎるのもおもたい嫌なオタクになっちゃうので私個人のことを言いますが、すーごい、考えて喋ってるつもりなんですよね。だからなー、なんかなー、こういう流れになるたびにダブルでつらいぞしんどいぞ!って思うのでした。
たらたら書いたって、しょせんはそれだけのはなし。
化粧の件の追記的なもの
なんか言い足りないこととかあった気がするのでドーン
今はTwitterの通知切ってるから見てないんですが、昨日のお昼休憩とか帰りとかは反応見に行ったりしてたのでそのへんについて少々。
- 「あのブログはアドバイスしてるだけ、肌が弱い人のことは言ってない」
だって20も越えた女性がすっぴんだと、非常に醜いからさ。
化粧してもブスだったら相手も仕方ないなって納得してくれるけど、化粧せずにブスだったらいい加減にしろって怒鳴り散らしたくなるよ。
相手を思いやるのがマナーなのだから、思いやろう。
元ブログからの引用です。あの記事の本文の中盤はアドバイスと言えなくもないですが、最後のここを読むとすっぴん女性をひとまとめにして殴ってるようにしか見えないんですよね。殴りながらアドバイスされてもって思いません? マゾじゃないんだぞ。たとえマゾだって好きな人とか上手なSじゃないと殴られても嬉しくないと思うぞ。そして記事を書いた人はたぶん上手なSではないぞ。
ていうか「肌が弱い人のことは言ってない」ってなんだ。肌が弱くない人にも押しつけなくてよくない? そもそもの論点が違うので、たぶん対話したとしてもすれ違いになるかな…って感じ。
- お前がどんなにブチギレても化粧してないブスが受け入れられる日は来ない
逆に私がお前を受け入れねえからマジで安心しろな! 綺麗に化粧してても、他人に対して気軽にブスって言えちゃう品性なのはもったいないですよ。
以上です。たぶん化粧の件に関してはこれで終わり。次はフェリー遠征の記事でも書こう~。
肌が弱くても化粧をしろと主張する押しつけ女子
まず前提として、私はメイク大好きであることを書いておきます。好きだから上手だとは限らないけどな!!!
メイクに関するブログがRTで回ってきました。「肌弱いとか言ってるけど、どうせ言い訳なんでしょ?」「つーかやり方を知らないだけでしょ? こうやるんだよ、覚えときな」「大人がノーメイクとか醜いから思いやりを持ってね」みたいな内容でしたね。
「肌が弱い」を言い訳だと断言する行為にまずはNOと言いたい。何塗っても本当にダメな人っているでしょう。「化粧品探せばいいよ」とか「お医者さん変えたら?」とか気軽に言う人もいるけど、それってそんなに軽く薦められる手段じゃない気がします。化粧品を変えるたびに肌が荒れてしまう人、お医者さんを変えるならものすごく遠出しなければいけない人、どっちもいるでしょう。どっちも疲れるだろうなってことは容易に想像できますよね。その労力を強制して悦に入ることは正しいのかな? 肌が弱い当人からしたら既に言われまくってることだろうし、いわゆるクソバイスだなって思う。「知らないと思うけど、敏感肌用もあるんだよ!」みたいなこと得意げに言ってる人いたけど、そんなのとっくの昔に試したけど駄目でしたって人が大半だと思うの…。
中には「私だって肌弱いけど化粧できてるよ」って人もいますね。それはあなたが「化粧ができるタイプの肌の弱さ」だからなんじゃないかな…。もしくは「合う化粧品を探すだけのバイタリティがある人」だったというだけの話。自分も昔大変だったはずなのに、いま模索して疲れ果ててる人に対して石を投げるのはやめたらいいのに。
そもそも「肌が弱いと言うオタク女子は嘘をついている」っていう前提にウワーーーってなります。ウワーーこういう人って白杖ついてる人に「今障害物を避けた、こいつ見えてるだろ」って言いそう。内部疾患で優先席に座ってる人をすごい目つきで見そう。生理痛がひどい人を疑いの目で見そう。ステロイドで太った人に対して薬で太るとかありえないって言いそう。いやバリバリの偏見でごめん! でもこういう人達って「知らない」のかなと思って…知らないだけならまだしも、乏しい情報量を元に困ってる人を叩きそうだなって感じ。
化粧って別に「私はしてて偉い、こいつしてないから偉くない」っていう主張の道具ではないですよね。芸能人の顔ファン論争を見てるみたいだ。「私は顔以外の魅力もわかってるから偉い、顔だけ好きな人はそうじゃないから偉くない」みたいな…。知らんがなですわ。化粧ってそこまで特別なものでもないのに偉ぶる人の気持ちがよくわからない。「化粧が楽しい」「やらなきゃいけないからやってる」のどちらであっても、他人をぶん殴りに行ったらいかんでしょ。
肌の強さとか、生理痛とか、アレルギーとか、病気とか、みんな人それぞれだと思うんですね。だから何に関しても「できるはずだろ」とか「そんなにつらくないはず」はやめましょうよ。
さっきTwitterを見ていたら、件のブログを紹介した人が「肌が弱いから定時で帰りたいな~」とか言っててすっごくモヤモヤしました。すごい意地の悪さ。
ていうか一番もったいないなって思うのは、あのブログが本来やりたかったであろう「肌が弱い人と思い込んでる人が自分に合う化粧品を見つけて、化粧を楽しむ」みたいな方向に対して逆風ビュンビュン吹かせてるところ。あの言い方で、自分は肌が弱いかもって困ってるような人が「そっかあ! じゃあ頑張ってみよう!」って思えるかって話ですよ。無理じゃない? 北風と太陽の北風じゃない? 無理だよ…。ってしか思えない書き方してるあたり、あのブログって単純にマウンティングしたいだけやんけって思っちゃう。
あと今回、世の中って謎の許可制に満ちてるなって思いました。「本当に肌が弱いなら化粧しなくても許す」「美形の同性愛者なら許す」「子宮筋腫や内膜症があるなら生理痛がつらいと言っても許す」みたいな。どっから許可がでるんだ? 司法か? お前裁判長か? みたいな。謎の許可制、廃れたらいいのにな~!
(2016/11/12)追記だよ→
エゴだよこれは! ~自ユニに踊ってほしいジャニオタ~
昨日放送された関ジャニ∞の番組「関ジャム 完全燃SHOW」の中で、大先輩である少年隊・東山さんが「関ジャニも踊った方がいいよ」とおっしゃいました。
わかる~~~~ヒガシ~~~~~~~~~~!!!! Twitterだったら65780回はいいね押してる。こんなストイックなジャニタレの最高峰に自堕落なオタクが超共感する季節二度とない。それ聞いた関ジャニよ! なんとも言えないムニャムニャした顔してんじゃないよ! でも自分たちのダンスリハのだらしなさを恥じて手の甲で口元を隠す村上信五はハイパーかわいい。アホほどずるい。その姿をストラップにしたい。
関ジャニ∞のコンサートって、個人的感覚としてバンド5:ダンス2:踊りでもダンスでもないとこ3*1みたいな構成なんですよね。何年か前まではもうちょっとバンドの比率が低くてコントが入ってた感じ。バンドの比率は横山裕・村上信五が楽器をやり始めたことによってもう一気に、飛躍的に増えましたね。ファンの中にもバンド派とダンス派がいて、両立派はちょっと肩身が狭いです。*2本人達も「本当はバンドをやりたいけど、ジャニーズだから」みたいな発言をしているので、バンドの比率をどんどん増やしていきたいんだろうな~とは思うんですが。
とはいえダンスは見たい。ダンスはいいものだ。上手くても下手でも個性が見えるから好きだ。私の好きなジャニタレNO.1とNO.2は安田章大と村上信五なんですが、この二人のダンスが好きでさ…。安田は低身長と短足*3をカバーするためか動きが大きく、村上は「真面目」という言葉が似合うダンス。ダイナミックなダンスが好きなら安田、正確な振りを知りたければ村上、みたいな視点で見ています。これがねえ~~いいんですよねえ~~~~。とても好きです。だからできるだけ多く見れたらいいなって思う。
もしコンサートにおけるダンス比率が0%になったらちょっと凹むな~。本人達が望むものをやってほしいなっていうのはあるけど、それでもやっぱりダンスもたくさん見たい。なんとエゴエゴしい感情か。でも別にこの願望が叶えられなかったからって叩きはしないから許してほしい。いやたぶんちょっと文句は言うけどな!
そして私はバンド比率が0%になったとしても、それはそれで凹むんだろう、きっと。
めんどくさっ!!!!!!