他人の意見を制限せずにいたいという話

「全肯定するなんて本人達のことを真剣に考えてない。きちんと考えないならオタやめるべき」

「彼らを否定するなんてありえない。オタやめればいいのに…」

何かあった時にこういう意見が流れてくると「なんかどっちも窮屈だな~」と思う。

私は先日のMUSIC DAYにおける演出なんかを見ていると物凄くひんやりした目になってしまうし、時々「自ユニは売り方が下手なんでは…?」と思ったりする。

私はあの人たちが楽器をやる姿そのものが好きで、技術向上を無理に急かすような*1意見はあんまり好きじゃない。

彼らの活動に対して賛否いろんなことを思うし、そのたびに自分と違う意見をいっぱい見かける。

ただ、そこで「自分と違う意見の相手を悪にする」っていうのはやらないようにしたい。

こういう考え方の人は愛があるとか、ああいう考え方の人は愛が足りない、とか好きじゃないんですよ。

楽しめるから偉いとか、悪いところも見つめられるから偉いとか、だから異なる意見は悪だとか、そういうの好きじゃないんですよ。

こんなこと言う人は本当のエイターじゃないとか、そういうのもういいからさ~。

マナー守ってる範囲だったらどんなオタでもいていい、自担の食い扶持。

嫌いだからって消えてくれるわけではない、当たり前。

って思うので、他人の意見を制限する人とか、その他の嫌いなもの*2はなるべく関わらないようにしている。見ない努力。

「愛が深いから私はこう考える」じゃなくて「私は私の意志でこう考える」みたいな、そういう感じの人とつながっていたい。

自分の好みでオタ友達やフォローする相手を選ぶ自由ってもんがあるだろう。

だから好きなものだけ集めたタイムラインでいいんだと思います。

そうやって他人の意見を制限せずにいたいという話でした。おわり。

*1:関ジャムのおたよりコーナーのような

*2:落書きうちわを嬉々としてやる層とか