他人の死ぬ気ジャッジマンに認められながらオタクする必要あるんかい

 取り急ぎ私のむかつきポイント解説→他人がその時おかれた環境により「今回は現場行けないな」と言ったとき、それを「熱意が足りない、死ぬ気が足りない」等とジャッジする行為めっちゃ嫌い

 お前が死ぬ気出すのはいいが他人に死ぬ気を求めるな(宙船)

 住んでいる場所、家庭、仕事、その他環境もろもろもろもろと趣味を天秤にかけた人が言う「今回は行けないな」に込められた意味は「今回は行けないな」であって「他人から趣味に込める熱量や死ぬ気をジャッジされたい」ではないんだな~。これはコロナ禍でなくとも同じですよ。他人の決定にいちいち飛び出して熱量熱量、死ぬ気死ぬ気、言ってる方がやばいと思うんだけどな。そもそもジャッジしてるお前……誰なんだ? って感じだし。
 そもそも熱量や死ぬ気を他のオタクから認められたとして、それが何になるんだろう? 勲章でもなんでもないよね~。はいはいえらいえらい、おわり。そんなふうに認められたくてオタクやってんじゃね~~。
 基本無理して当たり前で、それをしなければ(誰かから)認められなくて、認められたからってメリットはなくて……ってマジでなんなんだろうね? 
 とにかくまあ「他人の熱量や死ぬ気はお前には関係ない」「お前に認められるメリットなど皆無」と唱えていきたい。「行く人」「行かない人」の意味は「行く人」「行かない人」だけであって「偉い人」「偉くない人」ではないんですから。
 行く選択も行かない選択も偉いと偉くないの真ん中、でいいんじゃないんすかね。地方在住で、ケースバイケースで現場に行ったり行かなかったりする自分はそう思うんだけどな。私自身は「地方だから」を理由にしたことはあまりないけど、入院していよいよ危ない爺さん優先してツアー行かなかったり、わりと無理して連休どっぷり取ってチケない日も現場の空気に浸ったり、ほんとその時その時でいろいろなんだよ。
 他人の「今回は行けないな」だけで、例えば公式に「自分が行けるような現場を作れ」って脅しをかけたりとかしてない人にまでお叱り入れたくなるのはそりゃお叱りマンの方がおかしいよ…。
 無理できる人は(一応健康第一で)無理して、無理できない人はしない、でいいんじゃないのかね~。知らんけど。
 ちなみに一番好きなのはフェリーで北海道遠征往復して港に戻ったらその足で仕事行くことです! クソ~~はやくまた行きてえ!!! 酔い止めの使用期限すぎてまう!!!!

最後のフェリー遠征についての記事を書きました。みんなの好きな遠征手段はなんなんだろうか。
http://kaneda-oo.hatenablog.com/entry/2020/08/27/130351